
私たちの奥歯は一本で約50キロ、ほぼ成人の体重を支えるほどの強さがあります。こんな強い歯でもむし歯や歯周病に侵されて失われるにしたがって物を噛み砕く力(咀嚼能率)は徐々に低下します。例えば奥歯一本を失うと咀嚼能率は30~40%も低下してしまいます。
従来の治療法として、失った歯が1~2本の場合は、隣り合った健康な歯を削って支えとする「ブリッジ」、数本失った場合は残っている歯にバネを引っ掛けて固定する「部分入れ歯」、全ての歯を失った場合は歯ぐきに吸着させる「総入れ歯」を作るのが一般的な治療法として普及しています。
しかしブリッジや入れ歯には問題が多く、患者さまにとって大きな負担となってしまいます。
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長所 |
短所 |
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- 噛み合わせの安定を長期間保つことができる
- 失った歯の数が多い場合にも咀嚼機能を回復できる
- 健康な歯を犠牲にする必要がない
- 自然の歯と同じような機能が期待できる
- 失った部分の顎の骨がなくなるのを防ぐ
- 自分の歯と同じように見える
- 適切にケアをすれば十分長持ちする
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- 手術が必要となるため、適応とならない場合がある
- 比較的費用がかかる
- 高度な熟練、滅菌システム、精度の高い技巧操作などが必要
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- 短期間であれば咀嚼機能をある程度回復できる
- 比較的短期間のうちに機能回復がきでる
- 病気がちの人でもケアしやすい
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- 入れ歯を支える骨や歯の喪失を招きやすい
- 新たに歯を喪失する危険性が増す
- 長期間の使用により顎の骨が次第に失われる
- 数年ごとにつくりかえたり、調整をする必要がある
- 安定した噛み合わせを長期間維持できない
- 装着による違和感を感じやすい
- 自然な外観を損ねることが避けられない
- 思うように発音できない場合がある
- 顎の骨がやせた人の場合は安定しにくい
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- セラミックなどを使えば自然の歯と同じような外観を回復する事ができる
- 自分の歯と同じように咀嚼できる
- 噛み合わせを回復する事ができる
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- しっかりとした歯が両側にないと治療できない
- 失った歯が多いと治療できない
- 健康な歯を削らなければならない
- 土台にした歯に負担がかかる
- 複雑になるので清掃性が悪くケアしにくい
- 歯周病にかかりやすい
- 新たに歯を喪失する危険性が増す
- セラミックなどを使った審美性の回復には保険の適用が受けられない
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