銀歯脱離-隙間から細菌が入り、
銀歯がとれました。
むし歯の治療の後、詰めたり・被せたところがまたむし歯になったり、銀歯が取れたりした経験をされた方は多いのではないでしょうか。

通常、つめ物・かぶせ物は20から25ミクロンくらいの隙間や段差などの誤差が生じます。むし歯の原因菌S・ミュータンス菌の直径が15ミクロンといわれていますから、これ以下の適合精度で被せられれば中に細菌が進入することはありません。

しかし、一般の歯科治療で被せる銀歯の工作精度はもっと低く30ミクロン以上になるため、銀歯と歯の間に細菌が進入しやすく、ハブラシで除去することは不可能で、銀歯の下でむし歯が広がり突然はずれることがあります。

適合の悪い治療はむし歯になるだけではなく、歯周病の原因になる歯垢の住み家になり、口臭の原因にもなります。適合精度を上げるためには被せる条件にあった形になるよう丁寧に削り、高品質の材料で歯型を取り、高レベルの技工士に製作してもらい、しっかり歯に接着させることが必要になります。

当クリニックでは、前歯の審美修復に関してはエステティックなガイドラインに沿って診査・診断させていただき、治療計画をご提案させていただきます。