むし歯は、歯(唾液)・細菌・食べ物・時間の要素が重なって起こります。これら一つ一つに対してきちんと対策をとればむし歯を防ぐことができるでしょう。

・ 歯(唾液)・・・歯を強くするためにフッ素を使います。唾液はむし歯に対してもっとも大きな抵抗力があります。唾液がいっぱい出る食べ物(ガム・硬いもの)をとると良いでしょう。
・ 食べ物・・・細菌が酸を出しやすいものはできるだけ控えましょう。しかし実際は、あまいものを食べないようにすることより食べ方に気をつけましょう。(だらだら食べ続けない)
人は歯のためだけに生きているわけではありませんから、甘いものをとらないようにすることより、食べ方、ブラッシング、フッ素の応用のほうがむし歯を防ぐ効果が高いといえます。
・ 細菌・・・基本はハブラシとデンタルフロスです。これで口の中の細菌・食べカスを取り除きましょう。1日3回、1回5分位が目安でしょう。細菌を増殖させないようにするために、その人の口に合った清掃道具を歯科医院で教えてもらい、ブラッシング指導を受けお家で毎日実践し、定期的に歯科医院でチェックし、取り残している細菌を除去してもらいましょう。
・ 時間・・・酸にさらされている時間を長くしないように食べる時間をきちんときめてだらだら食べないようにしましょう。

当クリニックではあなたにあった予防プログラムを専門の衛生士が一緒にご相談にのり、より細かくご指導させていただきます。(適切な清掃道具、清掃の仕方、食生活、フッ素の応用、定期健診の間隔、など)また、現在の口の中の環境を調べるために細菌の増殖度、唾液の分泌量を調べる検査も行っています。