銀歯脱離-隙間から細菌が入り、
銀歯がとれました。
むし歯の治療の後、詰めたり・被せたところがまたむし歯になったり、銀歯が取れたりした経験をされた方は多いのではないでしょうか。

通常、つめ物・かぶせ物は20から25ミクロンくらいの隙間や段差などの誤差が生じます。むし歯の原因菌S・ミュータンス菌の直径が15ミクロンといわれていますから、これ以下の適合精度で被せられれば中に細菌が進入することはありません。

しかし、一般の歯科治療で被せる銀歯の工作精度はもっと低く30ミクロン以上になるため、銀歯と歯の間に細菌が進入しやすく、ハブラシで除去することは不可能で、銀歯の下でむし歯が広がり突然はずれることがあります。

適合の悪い治療はむし歯になるだけではなく、歯周病の原因になる歯垢の住み家になり、口臭の原因にもなります。適合精度を上げるためには被せる条件にあった形になるよう丁寧に削り、高品質の材料で歯型を取り、高レベルの技工士に製作してもらい、しっかり歯に接着させることが必要になります。

当クリニックでは、前歯の審美修復に関してはエステティックなガイドラインに沿って診査・診断させていただき、治療計画をご提案させていただきます。

金属は常にイオン化して少しずつ溶けていきます一般歯科で用いられるアマルガムや銀、パラジウムなどは、口の中につめられてから20年くらいかけて徐々に体の中に取り込まれある日突然金属アレルギーの症状が発現する可能性があります。一度身体に取り込まれた金属イオンを完全に排泄する機能は残念ながら人体には備わってはいません。また腐食した金属イオンが歯に浸透して歯の根っこが黒く変色したりもします。

当クリニックでは修復処置に金属に変わる生体親和性の高い材料としてオールセラミック、ハイブリッド、ジルコニア、フャイバーポストなどを使用しております。

審美歯科症例

細菌が入り銀歯がとれました。   精度の高いつめ物で治し、天然歯のようになりました。
前歯2本の被せ物のふちが出てきてしまいました。   金属を使わないオールセラミッククラウンにして天然歯のようにきれいになりました。