インプラント光機能化技術

- エイジングを解決し、骨と強固に接着
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近年、インプラントの素材であるチタンは未開封・未使用であっても時間が経つにつれ劣化してしまい、その結果、骨との親和性・結合性や骨組織の修復能力が落ちてしまうことがわかってきました。
当クリニックではベストな状態でチタン製インプラントの埋め込みを行えるように、使用するインプラント全てを埋入直前に光線を当て、インプラント表面の劣化を除去する「光機能化」を徹底しています。
既にヨーロッパやアメリカの歯顎教育に取り入れられている、世界で標準化しつつある画期的な技術なのです。
光機能化により得られる効果
- インプラント表面を、タンパク質や細胞がなじみやすい最も適した状態にする。
- インプラントがより早く、より強固に骨と結合される。
- このことにより、インプラント治療の成功率が高まる。
- 治療期間が短くなることに貢献する。
- あごの骨の状態などにより治療が難しい症例においても、 インプラント治療の信頼性を高めることが期待できる。
- インプラントと骨がより強固に結合することで、骨造成手術などの外科処置を回避できることにつながる。