精密根管治療 -感染根管症例6-

【主訴】 右上の被せ物が取れ、違和感もある
来院期間:1回の治療(1~2時間) 4か月半
合計費用: 369,600円

マイクロエンド 143,000円 破折リーマー除去 33,000円 ファイバーコア 22,000円仮歯 6,600円 セラミック冠 165,000円 (全て税込)
担当医:小林

【術前】

診査の結果、根尖に透過像を認め、根尖部付近に破折器具を認める。

またCT画像検査により未処置根が存在し、細菌感染により炎症が広まったと判断。

慢性化膿性根尖性歯周炎と診断。

【治療内容】

破折器具を除去し、感染根管治療を行った。破折器具の除去に2回、根管内部はかなり汚れており、根尖周囲の炎症が大きかったため、

根管拡大・洗浄を3回後、2か月経過を見て再生反応を確認してから根管充填を行った。

根管充填後、炎症の改善が見られない場合は外科的対応をすることとし、細菌が入りにくい

セラミックを装着し、治療を終了した。

【術後】

処置後数日で違和感が消失した。

セラミック装着後も問題なく噛むことができた。

1年に1回の定期チェックを行っている。現在、外科への移行予定はない。

その他の歯の再治療について、治療のタイミングを相談している。


【リスク・注意点】

慢性根尖性歯周炎が再発することがあるため、定期的なチェックが必要。

隣在歯が感染源となり再度処置済みの根が再感染する可能性がある。

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