MENU
strong point

当クリニックが自費診療にこだわる理由

当クリニックが自費診療にこだわる理由

患者さまに最適な治療法を示すのがわたしたちの役割です

歯科治療の技術はいまや、保険診療の範囲内だけでは到底カバーできない領域にまで到達しています。既存の治療法に次々と改善が加えられており、より成功率の高い治療や以前は治せなかった病気に対する新しい治療法のほとんどは海外からの発信です。我々はこの知識・技術を習得するために常に高額な研修(数万円〜数百万円)を受け、最新の設備や機材を揃えるために、多額の投資をしております。そのため低い診療報酬である保険診療では採算が合わないのが実情です。
わたしたちが目指しているのは抜本的で継続的な歯の健康を提供することです。自費診療による治療のほうが成功率が高く、再発のしにくい治療法が確立されており、それがベストな方法だと私たちは信じています。

以上をご理解いただいた上でご来院していただければ幸いです。

日本の保険診療の課題と私たちの姿勢

エビデンスベースの治療にこだわります。

歯科治療に望まれているサービスは、「治療した部位が長期間、良好に機能する」ことだと考えています。世界の治療技術は日進月歩で、次々と有効な治療法が確立されていますが、日本における治療の成功率は50%前後と世界水準に比べると低いレベルだと言わざるを得ません。
当クリニックでは最先端の医療機器と技術、知見を常にアップデートして導入し、患者さんにとって最善の治療法を提案します。その実現に重要だと考えているのが、エビデンス(証拠)ベースであること。決して経験則に頼るのではなく、国内外の歯科医が蓄積してきた各種の量的・質的データを基に確固たる医学的根拠を持って治療にあたります。

低い診療報酬では、質の高い治療が難しいと考えます。

当クリニックが専門とする精密根管治療は、歯科治療の中で最も多くの専用設備・器材(使い捨て器具)を必要とします。非常に高度な技術が要求されるうえに時間がかかるにもかかわらず、我が国での健康保険制度は評価報酬が低すぎるため、十分な時間も適切な機器類も使えないのが現状。例えば大臼歯の治療だと保険制度のないアメリカでの診療報酬は10〜15万円ですが、我が国での健康保険制度における診療報酬は1万円にも満たない程度です。一概には言えませんが、果たしてどちらが質の高い治療を受けられるでしょうか。

歯科医療におけるわたしたちの責任。

このように歯科治療の技術は現在、健康保険制度の範囲内だけでは満足な水準の治療を受けられない領域にまで到達しています。それを自費診療で、とことん追求していくのが当クリニックのスタンス。人間にとって「食べる」「噛む」という行為は生命維持に欠かせないもので、それを担う歯は生きていく上で大切な器官です。不可逆で新品に取り替えることができない歯の治療価値は高く、それだけ私達の責任は大きくなります。患者さんの悩みや問題を少しでも早く解決できるよう努力いたします。お気軽にご相談ください。